2024.05.22
ニュース
【学会発表/口演】岡本里香(TRI 学術研究推進室・医療開発研究グループ・デジタルイノベーショングループ所属)が第26回日本医薬品情報学会総会・学術大会において共同演者として発表を行います。

【発表概要】
日 時:2024年6月1日(土) 13:45~15:45
シンポジウム4
医薬品情報を構造化する!~構造化された医薬品情報を創るには~
座長:若林 進(杏林大学医学部付属病院)
    折井 孝男(東京医療保健大学/医薬品情報標準化推進協議会)
オーガナイザー:
    若林 進(杏林大学医学部付属病院)
    高田 敦史(九州大学病院メディカルインフォメーションセンター)

医薬品情報の構造化に取り組んでいる企業の立場から
松本大毅1、岡本里香2、安倍理加3、中津井雅彦4、若林進5

1株式会社CMCエクスメディカ
2神戸医療産業都市推進機構医療イノベーション推進センター 学術研究推進室、医療開発研究グループ・デジタルイノベーショングループ
3国立研究開発法人理化学研究所 計算科学研究センター 「富岳」Society5.0推進拠点
4山口大学大学院医学系研究科・医学部附属病院 AIシステム医学・医療研究教育センター
5杏林大学医学部付属病院 薬剤部

【発表内容】
現行、医療用医薬品添付文書(電子添文)、医薬品インタビューフォーム(IF)、医薬品リスク管理計画書(RMP)、患者向医薬品ガイドなどの医薬品関連文書は、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のウェブサイト内にある医薬品情報提供ページに掲載され、その多くがPDF形式で入手できるが、PDF形式での医薬品情報は「活用できないデジタル化」とも言われ、相互運用性に欠けている。現在、株式会社CMCエクスメディカが主体となって「活用できるデジタル化」された医薬品情報、つまりそれぞれのコンテンツ間が連携し相互運用できるように、医薬品情報の構造化とその利活用について研究・開発を行っている。
我々の取組みによって、医療現場、医療従事者、治験・臨床研究開発者、そして一般の方々にとっても相互運用性に優れた医薬品情報の検索が可能となることを目的とする。今後、社会実装していくための課題を共有し、議論を深めていきたい。我々の試みが、医薬品情報の構造化により臨床において有効活用されることへの第一歩になることを期待している。


第26回日本医薬品情報学会総会・学術大会
URL:https://jasdi26.spjt.jp/index.html