ABC認知症スケール
認知症検査でお困りはないですか?
- 検査したいが、認知症は専門外だ
- 患者さんが認知症検査を受けたがらない
- 検査したいが、スタッフの人数が足りない
- 検査にあまり時間をかけたくない
- 物忘れ以外の認知症症状も検査したい
- 前回からの症状の変化を詳しく検査したい
ABC認知症スケールがお悩みを解決します!
- 医療者が介護者に患者の様子を質問して評価
- 評価にあたり、資格や特別な訓練は不要
- 質問数は13問、検査に要する時間は10分
- 認知機能、行動心理症状、日常生活動作を同時に評価可能
- 経時的な症状や重症度の変化を評価可能
- 現行の評価スケールと同等以上の性能
ABC認知症スケールは、13項目の質問で構成されたアルツハイマー型認知症の患者の重症度を評価するスケールです。
評価者(医療従事者)は半構造化インタビュー法を用いて、介護者に対し各項目に関連するエピソードを質問することで評価を行います。
治験を含む臨床研究の評価にもご使用いただけます。治験・臨床研究での使用を検討されている方はこちら。
(注意事項)
- 本スケールは、約1300例を対象とした臨床研究によって妥当性研究を実施し、各質問と挿絵が認知症の重症度を判別できると結論付けました。
そのため、本スケールを改変すると統計学的な評価結果を再現することができないため、文言・挿絵の改変・削除等を行わずにご使用ください。 - ABC認知症スケールは「電子版」と「印刷版」をご用意しております。いずれの形態でも、下記4点を含みます。
ABC認知症スケール評価セット 送付内容
- 主任研究者
- 香川大学医学部 精神神経医学講座 教授 中村 祐
- 副主任研究者
- 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター センター長 秋下 雅弘
- 専門家委員
- 東京大学大学院医学研究科 加齢医学 特任講師 亀山 祐美
香川大学医学部 精神神経医学講座 准教授 森 崇洋
川崎医科大学 認知症学教室 教授 和田 健二 - 統計解析
- 公益財団法人神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター 医学統計グループ
ABC認知症スケール担当
〒650-0047 神戸市中央区港島南町1-5-4
E-mail:abc_scale(あっと)tri-kobe.org