2023.12.07
ニュース
【論文】Short- versus long-term Dual AntiPlatelet Therapy for Stent-Assisted treatment of CErebral aneurysm (DAPTS ACE)について、TRIの鍵村達夫を共著者としてJNISに掲載されました。

 
本研究は、ステント支援脳動脈瘤治療術後の二剤抗血小板療法(DAPT)の至適投与期間を検討するために、術後患者をランダムに長期DAPT群(12ヵ月治療)と短期DAPT群(3ヵ月治療、その後は一剤抗血小板療法に切り替え)に割り付け、3ヵ月以後の虚血性脳卒中の発症を比較した他施設共同ランダム化比較試験である。その結果、全国17施設から2016年11月4日から2019年1月7日までに142例の患者が登録され、そのうち、長期DAPT群と短期DAPT群にそれぞれ割り付けられた65例と68例が解析に使われた。虚血性脳卒中は長期DAPT群では0例、短期DAPT群では1例に発生し、発症率は両群間に差は認められなかった(0.0 vs 2.1/100人年、ログランク検定 P=0.33)。

TRIは本研究において、プロトコル開発支援、データセンター、スタディマネジメント、統計解析を担当しました。

How to cite this article:
Tomohiko Ozaki, Hiroshi Yamagami, Masafumi Morimoto, Hirotoshi Imamura, Taketo Hatano, Hidenori Oishi, Koichi Haraguchi, Shinichi Yoshimura, Tetsu Satow, Kenji Sugiu, Koji Iihara,Yuji Matsumaru, Mikito Hayakawa, Yasushi Matsumoto,Chiaki Sakai, Susumu Miyamoto, Kazuo Kitagawa,Tatsuo Kagimura, Nobuyuki Sakai.
Short- versus long-term Dual AntiPlatelet Therapy for Stent-Assisted treatment of CErebral aneurysm (DAPTS ACE).
J Neurointerv Surg. 2023 Apr 17, doi:10.1136/jnis-2022-019867
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/37068941/