2023.11.16
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【論文】シタグリプチンで治療中の血糖管理不十分な肥満2型糖尿病患者を対象としたシタグリプチンからイプラグリフロジンへの切り替え検討試験(IPRA-SWITCH)について、TRIの五百路徹也を共著者としてClinical Drug Investigationに掲載されました。

 
日本大学医学部附属板橋病院 石原 寿光 先生らがまとめた、シタグリプチンで治療中の血糖管理不十分な肥満2型糖尿病患者を対象としたシタグリプチンからイプラグリフロジンへの切り替え検討試験(IPRA-SWITCH)に関する論文に、TRI 医学統計グループの五百路徹也が共著者としてClinical Drug Investigationに掲載されました。
IPRA-SWITCHは、メトホルミンとDPP-4阻害薬であるシタグリプチンで治療中の血糖管理不十分な肥満2型糖尿病患者を対象として、シタグリプチンからSGLT2阻害薬であるイプラグリフロジンへの切り替えを行い、有効性と安全性について探索的に検討することを目的として実施したものです。
本試験では、シタグリプチンをイプラグリフロジンに積極的に切り替える根拠を見いだすことはできませんでしたが、イプラグリフロジンへの切り替えは服薬遵守の良好な治療法であることが示唆されました。

TRIは本研究において、プロトコル開発支援、データセンター、スタディマネジメント、統計解析を担当しました。

How to cite this article:
Kentaro Watanabe, Susumu Yamaguchi, Yoshinori Kosakai, Tetsuya Ioji, and Hisamitsu Ishihara.
Efficacy and Safety of Switching from Sitagliptin to Ipragliflozin in Obese Japanese Patients with Type 2 Diabetes Mellitus: A Single-Arm Multicenter Interventional Study. Clin Drug Investig (2023).
https://doi.org/10.1007/s40261-023-01317-z