2023.10.26
ニュース
【論文】高リスク前立腺癌に対する小線源・外照射併用放射線療法における補助ホルモン治療の有効性に関する臨床研究(TRIP Study)について、TRIの菊池隆を共著者としてInternational Journal of Radiation Oncology, Biology,Physicsに掲載されました。

 
東京医療センター 萬 篤憲 先生、医療法人社団長谷川病院 並木幹夫 先生、慈恵医科大学 頴川 晋 先生、大船中央病院 斉藤史郎先生らがまとめた、高リスク前立腺癌に対する小線源・外照射併用放射線療法における補助ホルモン治療の有効性に関する臨床研究(TRIP Study)に関する論文に、TRI 医学統計グループの菊池隆が共著者としてInternational Journal of Radiation Oncology, Biology,Physicsに掲載されました。
TRIP Studyは、高リスク限局性前立腺癌を有する患者を対象として、Combined Androgen Blockade (CAB)投与によるネオアジュバントホルモン治療とヨウ素125密封小線源永久挿入および外部放射線照射併用療法(以下小線源・外照射併用療法)を施行後、LH-RHアナログによるアジュバントホルモン治療(AHT)の併用補助療法の有無により、Tri-Modality療法における長期ホルモン治療群と短期ホルモン治療群での有効性と安全性を評価することを目的として実施したものです。
長期ホルモン治療群の有効性及び安全性は、短期ホルモン治療群と比較して有意差があるとは言えなかった。また、これらの治療の安全性に重大な問題はなかった。

TRIは本研究において、プロトコル開発支援、データセンター、スタディマネジメント、統計解析及び論文作成を担当しました。

How to cite this article:
Atsunori Yorozu, Mikio Namiki, Shiro Saito, Shin Egawa, Hiroshi Yaegashi, Hiroyuki Konaka, Tetsuo Momma, Takashi Fukagai, Nobumichi Tanaka, Toshio Ohashi, Hiroyuki Takahashi, Yoko Nakagawa, Takashi Kikuchi, Atsushi Mizokami, Nelson N. Stone, 
Trimodality Therapy With Iodine-125 Brachytherapy, External Beam Radiation Therapy, and Short- or Long-Term Androgen Deprivation Therapy for High-Risk Localized Prostate Cancer: Results of a Multicenter,Randomized Phase 3 Trial (TRIP/TRIGU0907)
doi:10.1016/j.ijrobp.2023.08.046.
https://doi.org/10.1016/j.ijrobp.2023.08.046

The authors thank all the patients and investigators. Dr M. Fukushima, a former head of Translational Research Informatics Center, Ms E. Uno, a data manager, and Drs H. Yamanaka and T. Dokiya contributed to this trial.