2022.09.26
ニュース
【学会発表/講演】岡本 里香(TRI 医療開発研究グループ所属)が第19回DIA日本年会2022のライブセッション25(LS)で講演します。

【発表概要】
LS-25 医薬品情報のデジタルトランスフォーメーション―本邦での活用における現状と課題
日 時:10月10日(月)TRACK5 102 12:45-14:00
演 題:CTD-添付文書-IFのデータ化と活用の取組み
筆頭演者:岡本 里香
所 属:京都大学 / (公財)神戸医療産業都市推進機構 医療イノベーション推進センター 医療開発研究グループ

抄 録:昨年からは、添付文書の製品への同梱廃止がはじまり、各種医薬品情報はインターネットで入手できるようになった。しかし、デジタルトランスフォーメーション(DX)時代のデータ活用の観点からは、医薬品情報の真のデジタル化はまだまだ先のことであり、コンテンツの作成から提供までの相互連携による有効活用には課題が残っている。本セッションでは、添付文書、インタビューフォーム、CTDを含む医薬品情報のデータ構造化による統合と連携の状況に関する最新情報や医療機関での医薬品情報のDXにおける現状と課題について紹介し、さらに規制当局や製薬会社も含めて、日本のDX時代における医薬品情報の活用の現状と課題をまとめ、議論を深めていきたい。


【学会概要】
学会名:第19回DIA日本年会2022
会 期:2022年10月9日(日)~11日(火)
    ハイブリッド開催 現地開催+ライブ配信
会 場:東京ビッグサイト
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
URL :https://diajam2022.ap1.pathable.com/