2021.02.15
ニュース
【論文】萩森 奈央子(TRI 医療開発研究グループ所属)がまとめた、家族性地中海熱を対象とした多施設共同医師主導治験における被験者リクルートの成功事例が臨床薬理学会会報誌に掲載されました。

論文は、指定難病・希少疾患である家族性地中海熱を対象とした多施設共同医師主導治験における被験者リクルートの成功事例を示したものです。
萩森は、立案時から治験終了時まで治験調整事務局責任者としてプロジェクトマネジメントを担当しており、被験者リクルートについて治験調整医師(長崎大学病院第一内科 川上純教授)と協働して様々な方法を用いて、希少疾患であるにも関わらず目標症例数の95%の登録につなげるなど貢献しました。

※萩森 奈央子
TRI メディカルイノベーション ディビジョン 医療開発研究グループ所属


How to cite this article:
Successful Strategies to Recruit Patients with Familial Mediterranean Fever for Multicenter Clinical Trial
Naoko HAGIMORI, et al.
原稿種別: 原著(Original Article)
2021 年 52 巻 1 号 p. 3-7
https://doi.org/10.3999/jscpt.52.3