2019.01.08
広報
脊髄損傷の治療に用いる再生医療等製品「自己骨髄間葉系幹細胞」が厚生労働省より条件及び期限付き承認されました。

寝たきりゼロ社会実現へ

札幌医科大学とニプロ株式会社とが共同開発を進めてきた「脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞」(治験薬識別コード:STR01)が、12月28日に厚生労働省によって再生医療等製品として条件及び期限付き承認されました。

札幌医科大学 Press Releases(札幌医科大学のサイトへ)
ニプロ株式会社 News Release(ニプロ株式会社のサイトへ)

本研究は、脊髄損傷の患者さん自身の骨髄に含まれる間葉系幹細胞を体外で増殖させ、その細胞を患者さんの静脈から点滴で投与する再生医療です。損傷した脳神経や血管、中枢神経を修復させると考えられており、脊髄損傷の後遺障害に伴う神経症候や機能障害の改善、要介護度の改善への寄与が期待されています。

脊髄損傷を皮切りに、様々な疾患の治療拡大に希望が持てる素晴らしい研究です。TRIでは今後も支援を続けていきます。
 

関連記事はこちら

<TRI News Letter No.3>
世界に先駆ける日本の再生医療 (鼎談:本望修先生、藤井成俊先生、福島雅典)

< Collaborations with Nature > 一覧
SPINAL-CORD INJURY: SPURRING REGROWTH
nature OUTLINE Spinal-cord injury (nature 記事サイトへ)  (PDF ダウンロード)

<Research Highlight>
A stem cell fix for spinal injury (記事サイトへ)