2018.11.22
広報
厚生労働省の部会によって「脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞」を再生医療等製品として承認することが了承されました。

寝たきりゼロ社会実現への第1歩

札幌医科大学とニプロ株式会社とが共同開発を進めている「脊髄損傷の治療に用いる自己骨髄間葉系幹細胞」(治験薬識別コード:STR01)について、厚生労働省が11月21日に開催した再生医療製品を審議する薬事・食品衛生審議会 再生医療等製品・生物由来技術部会において再生医療等製品として承認することを了承しました。
部会は、「条件及び期限付き承認」扱いとし、早ければ年内にも承認される見込みです。

札幌医科大学 Press Releases(札幌医科大学のサイトへ)
ニプロ株式会社 News Release(ニプロ株式会社のサイトへ)

本研究は、脊髄損傷の患者さん自身の骨髄に含まれる間葉系幹細胞を体外で増殖させ、その細胞を患者さんの静脈から点滴で投与する再生医療です。損傷した脳神経や血管、中枢神経を修復させると考えられており、脊髄損傷の後遺障害に伴う神経症候や機能障害の改善、要介護度の改善への寄与が期待されています。

脊髄損傷で苦しむ患者さんにこのような画期的な治療法が届けられることは、研究をサポートさせて頂いた私たちにとっても大変嬉しい事です。
 

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