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倫理委員会

委員会規程

委員名簿

議事要旨
平成15年度

[平成16年度]
- 第1回倫理委員会
- 第2回倫理委員会
- 第3回倫理委員会
- 第4回倫理委員会
- 第5回倫理委員会
- 第6回倫理委員会
- 第7回倫理委員会
- 第8回倫理委員会
- 第9回倫理委員会
平成17年度
平成18年度
倫理委員会
臨床研究情報センター 議事要旨 倫理委員会


第2回倫理委員会(平成16年5月27日開催)


日時・場所

平成16年5月27日(木)14:00〜17:00
臨床研究情報センター2階 第2研修室


出席委員

丸山委員長、後藤委員、中原委員、中山委員、西田委員、西森委員
森崎委員、川崎委員


審議件数

3 件

議題1
C型肝炎ウイルスに起因する肝細胞癌患者における肝細胞癌の外科的切除または内科的治療後の肝細胞癌再発予防に対する抗ウイルス療法のランダム化比較試験
    (申請者:先端医療振興財団・臨床試験運営部 永井主任研究員)
審議結果  承認
概  要 多施設共同臨床研究における症例報告書のデータマネジメント業務について、手順書を定めC型肝炎ウイルスに起因する肝細胞癌患者における肝細胞癌の外科的切除または内科的治療後の肝細胞癌再発予防に対する抗ウイルス療法のランダム化比較試験における、症例報告書のデータマネジメント業務を実施し、円滑でかつ信頼性の高い業務が行えることを検証する。
審議の過程等議事の内容
  • 試験実施計画書や患者さんへの説明文書・同意書について質疑応答がなされた。その結果、承認するが、以下の点について補足意見として研究責任者へ伝えることとされた。
1) 試験実施計画書
 
  • 症例数を、IFN単独投与群、併用投与群、無投与群とも同数としているが、各々の期待5年無再発発生割合との関係、その根拠となる対立仮説及び帰無仮説の設定及び3群全ての対比較の必要性について再確認した上で、試験を実施した方が良い。
 
  • A群・B群では、保険適用の承認があれば投与するインターフェロンの種類を変える計画であるが、これでは別の臨床試験になる可能性もあるため、妥当な統計結果を得られるよう、十分配慮した方が良い。
 
  • 略語が多いので、わかりやすくするために、冒頭に「略語表」を記載した方が良い。
 
  • 10頁、文中ではRibavirinは「増量」、表中では「減量」となっており、この関係をわかりやすく説明した方が良い。
 
  • 25頁「説明文書の内容を十分に理解した上で」を「説明文書の内容を十分に理解、納得した上で」に改めた方が良い。
2) 患者さんへの説明文書
 
  • 1頁書き出し部分で「臨床試験とは研究的な治療のことで」と記載されているが、もっと試験の意義を理解してもらえるような表現に改めた方が良い。
 
  • 「臨床試験に関する倫理指針」(平成15年7月30日)を踏まえ、患者さんが希望すれば試験実施計画書の閲覧が可能である旨の記載を入れた方が良い。



議題2
手術不能肝細胞癌患者に対する肝動脈注入化学療法(低用量 CDDP+5FU vs. IFN+5FU)に関する比較臨床試験
    (申請者:先端医療振興財団・臨床試験運営部 永井主任研究員)
審議結果  承認
概  要 多施設共同臨床試験における症例報告書のデータマネジメント業務について、手順書を定め手術不能肝細胞癌患者に対する肝動脈注入化学療法(低用量CDDP+5FU vs. IFN+5FU)に関する比較臨床試験における、症例報告書のデータマネジメント業務を実施し、円滑でかつ信頼性の高い業務が行えることを検証する。
審議の過程等議事の内容
  • 試験実施計画書や患者さんへの説明文書・同意書について質疑応答がなされた。その結果、承認するが、以下の点について補足意見として研究責任者へ伝えることとされた。
1) 試験実施計画書
 
  • 20頁「説明文書の内容を十分理解した上で」を「説明文書の内容を十分理解、納得した上で」に改めた方が良い。
2) 患者さんへの説明文書
 
  • 1頁書き出し部分で「臨床試験とは研究的な治療のことで」と記載されているが、もっと試験の意義を理解してもらえるように丁寧な説明に改めた方が良い。
 
  • 「臨床試験に関する倫理指針」(平成15年7月30日)を踏まえ、有害事象が発生した場合の対応及び補償について、記載した方がよい。
 
  • 「臨床試験に関する倫理指針」(平成15年7月30日)を踏まえ、患者さんが希望すれば、試験実施計画書の閲覧が可能である旨の記載を入れた方が良い。



議題3
高齢者咽頭癌・下咽頭癌に対する weekly Docetaxelと放射線治療の併用療法に関する第U相臨床試験
    (申請者:先端医療振興財団・臨床試験運営部 永井主任研究員)
審議結果  承認
概  要 多施設共同臨床試験における症例報告書のデータマネジメント業務について、手順書を定め、高齢者咽頭癌・下咽頭癌に対するweekly Docetaxelと放射線治療の併用療法に関する第U相臨床試験における、症例報告書のデータマネジメント業務を実施し、円滑でかつ信頼性の高い業務が行えることを検証する。
審議の過程等議事の内容
  • 試験実施計画書や患者さんへの説明文書・同意書について質疑応答がなされた。その結果、承認するが、以下の点について補足意見として研究責任者へ伝えることとされた。
1) 試験実施計画書
 
  • 29頁「12.1目標症例の設定根拠」のなかに、奏効率に影響を与える要因分析を明記した方が良い。
2) 患者さんへの説明文書
 
  • 51頁「開示申請」について記載があるが、「臨床研究に関する倫理指針(平成15年7月30日)」を踏まえ、「開示申請」の表題を分かりやすいものに変更の上、患者さんが希望すれば、試験実施計画書の閲覧が可能である旨の記載を入れた方が良い。
   
 
  • 「臨床試験に関する倫理指針」(平成15年7月30日)を踏まえ、有害事象が発生した場合の対応及び補償について、記載した方がよい。
3) 審議申請書
 
  • 2頁「臨床試験の対象 55例」を「50例」に改めること。
 
  • 3頁「患者から同意が得られているか確認する」を「患者から同意が得られているか確認し、確認できない症例については、研究に携わる医師に連絡し、同意取得を確実なものにする」に改める。



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