1.トランスレーショナルリサーチの推進・管理
2.臨床試験と大規模コホート研究の推進・管理・運営
3.医療・臨床研究情報の発信
4.検体保管事業 (PGx)
5.レンタルラボ、貸会議室・研修室、情報発信コーナー
 
 
 
1. トランスレーショナルリサーチの推進・管理
文部科学省から委託された「 トランスレーショナルリサーチ(TR)の基盤整備事業 」(平成 14 年〜 17 年度)や「 がんトランスレーショナルリサーチ事業 」(平成16年〜20年度)を通じて、わが国のTR を支援・推進するための基盤整備に取り組んできました。さらに、平成 19 年度より同省の 「橋渡し研究支援推進プログラム」がこれに加わり、アカデミアの研究開発(R&D)パイプライン強化を目標に全国のTR拠点整備を支援することで、新たな診断・治療・予防法の開発を促進しています。
 
 
トランスレーショナルリサーチ関連の主なウェブサイト
 
▲がんトランスレーショナルリサーチ事業 ▲橋渡し研究支援推進プログラム
 
 
日本のTRセンター[ 文部科学省指定 ] 1研究機関(TRI)&11大学病院 あいうえお
 
 
2. 臨床試験と大規模コホート研究の推進・管理・運営
全国の研究者からの要請に応じ、標準治療の革新を目指す臨床試験の企画と運営を支援しています。それらの臨床試験によって新たな標準治療が確立され、治療 成績が実質的に向上することが期待されます。とりわけ、 TRI はデータセンターとしての機能を有し、高い品質管理下にデータの集積を図っ ています。また、 実地診療のデータから予後やリスク因子を分析する大規模コホート研究について、データを適正かつ効率的に収集・管理するためのシステムを整備するととも に、研究の運営を包括的に支援しています。 更に、現在までに数多くのアウトカムリサーチを支援し、生物統計の専門家が予後因子解析を含む探索的解析を行っています。
 
3. 医療・臨床研究情報の発信
がんに関する包括的かつ最新の情報を国民に提供することを目的に、「 がん情報サイト 」を運営しています。とりわけ、本サイトには、米国国立がん研究所が毎月更新する世界最大のがんデータベースである PDQ®の日本語版が含まれています。また、がん薬剤情報や患者向け情報を順次加え、コンテンツの充実を図っています。本サイトを立ち上げたことにより、国民は信頼度の高い最新がん情報を日本語で入手できるようになりました。
 
一般の皆様へ
「 がん情報サイト 」 [ http://cancerinfo.tri-kobe.org/ ] へアクセスしていただき、下の図のように「患者様向け」のページから、がんの様々な情報を調べる事ができます。
詳しい使い方は、一般の方向けのパンフレットをご覧下さい。



 
 
 
また、一般の皆様向けには、市民公開講座などの再生医療、先端医療、がんなどに 関した様々なイベントを開催しています。医師、専門家の方々向けにはトランスレーショナルリサーチ研修会等の会議を通じて、TRの知識を更に深めていただいています。
 
▼市民公開講座風景
1 〜 3 の研究事業部門についての詳細はこちら>>
 
 
 
4. 検体保管事業( PGx )
製薬企業等が行うファーマコゲノミクス試験(ゲノム情報を広く医薬品の臨床に応用する研究)を支援するため、検体保管事業として、平成 18 年 12 月に検体の受け入れを開始しました。平成 19 年 3 月末現在、製薬企業 2 社からの検体を保管しました。
 
5. 貸会議室・レンタルラボと情報発信コーナー
TRI の 2 階フロアは、 高い吹き抜けと優しい自然光が広がる落ち着いた場所で、ゆっくりとご休息頂ける場所であると同時に、「神戸医療産業都市構想」の情報発信コーナーとしての大きな役割を担っています。TRI には最大200 人を収容できる AV機能を完備する大研修室をはじめとする、 6 室の研修室・会議室の貸し出しを行っています。また、企業、大学等の研究機関・研究者を対象に、ラボの利用者を募集しています。
 
 
貸し会議室について詳しくはこちら>>
レンタルラボについて詳しくはこちら>>
 
 
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